TAMAHANA | 珠花

Tamahana Journal Vol.16 2026 October

「以前より、肌の乾燥が気になるようになった」
「しっかりスキンケアをしているのに、なんとなく肌がカサつく」
そんな変化を感じることはありませんか?
年齢を重ねると、肌の状態は少しずつ変化していきます。今までと同じお手入れをしているのに、乾燥を感じるようになったなら、それは今の肌のお手入れを見直すきっかけかもしれません。
まずは、今の肌の状態を簡単にチェックしてみましょう。

いくつ当てはまりましたか?
1~2個当てはまった方も、これからの季節に向けて、日々の保湿ケアを丁寧に。
3個以上当てはまった方は、いつものスキンケアや洗顔方法を一度見直してみるのがおすすめです。
では、なぜ年齢とともに乾燥が気になりやすくなるのでしょうか?

なぜ年齢とともに「乾燥」が気になりやすくなるの?
肌の表面にある「角層」は、肌のうるおいを保つために大切な役割を担っています。
角層には、水分を抱え込む成分や、肌表面を保護する皮脂などが存在しています。

しかし、年齢を重ねるにつれて肌の状態は少しずつ変化するため、以前より乾燥が気になりやすくなることがあります。さらに、季節の変化や空調、紫外線、洗顔など、毎日のさまざまな環境も肌の乾燥に影響します。

つまり、「年齢による変化」+「日々の環境」
が重なることで、以前よりも乾燥を感じやすくなることがあるのです。

乾燥すると、肌はどう見える?
肌が乾燥すると、カサつきやつっぱりを感じるだけではありません。
肌のうるおいが不足すると、キメが乱れて見えたり、ツヤが感じられにくくなったりすることもあります。
「なんとなく肌が疲れて見える」そんなときは、まず毎日の保湿ケアを見直してみるのもひとつの方法です。

「保湿しているのに乾燥する」のはなぜ?
乾燥が気になると、「化粧水をたっぷりつければ大丈夫」と思ってしまいがち・・・。
もちろん、肌にうるおいを与えることは大切です。でも、もうひとつ意識したいのが、

「与えたうるおいを守ること」です。
化粧水や美容液などで肌にうるおいを与えたら、乳液やクリームなどで肌を整え、うるおいを保つケアも大切。「与える」だけでなく「守る」。
この両方を意識することが、大人の乾燥ケアのポイントです。

肌のうるおいを守る4つのポイント

POINT 01|洗いすぎない

洗顔のときは、肌をゴシゴシこすらないことが大切です。
たっぷりの泡でやさしく洗い、洗顔後はタオルで強くこすらず、押さえるように水分を拭き取りましょう。
「汚れを落としたい」と思うあまり、洗いすぎないことも乾燥ケアのひとつです。

POINT 02|洗顔後は、なるべく早く保湿

洗顔後は、なるべく早めにスキンケアを。
化粧水や美容液などで肌にうるおいを与え、その後、乳液やクリームなどで肌を整えましょう。
特に乾燥が気になる部分には、丁寧になじませることを意識してみてください。

POINT 03|「量」だけでなく「重ね方」も意識

乾燥が気になるからといって、一度にたくさんつける必要はありません。
化粧水や美容液などを適量ずつ、肌の状態を見ながら重ねるのもひとつの方法です。
頬や口元など、乾燥しやすい部分は少し丁寧にケアしてあげましょう。

POINT 04|季節や環境に合わせてケアを変える

肌の乾燥は、冬だけのものではありません。
冷暖房の効いた室内や、季節の変わり目なども、肌の乾燥が気になりやすい環境です。
「いつものスキンケアなのに、今日は少し乾燥する」そんなときは、その日の肌の状態に合わせて、保湿アイテムやお手入れ方法を見直してみましょう。

大人の肌に意識したいのは「うるおいを重ねる習慣」
年齢を重ねると、肌の状態も少しずつ変化していきます。だからこそ、
「昔と同じケアを続ける」のではなく、今の肌に合わせてケアを見直すこと。
それが、うるおいのある肌を保つための大切なポイントです。

特別なことを始めなくても、「洗う・与える・守る」
という基本のケアを丁寧に続けることから始めてみませんか?
肌の乾燥が気になったときは、毎日のスキンケアを見直すきっかけに。
季節や肌の状態に合わせて、自分に合ったうるおいケアを続けていきましょう。