2000年以上前から真珠は最高級の化粧品だったと言われています。
世界3大美女と名高いクレオパトラは当時、
世界最大級の真珠の耳飾りをしていた身につけていたそうです。
さらに驚くのは「当時の真珠の価値は、1粒で小国を買えるほど」だったということ。
クレオパトラは美容と健康のために、真珠を砕きワインに入れて飲んでいたとも伝えられています。
それほどまでに真珠は、莫大な富と美しさの象徴だったのです。
そして現代。
ジュエリー会社がつくる化粧品、そこには美しさの秘密がありました。
ジュエリー専門会社である私たちが、化粧品ブランド「珠花(Tamahana)」を立ち上げた背景には、
ひとつの不思議な発見がありました。
それは、自社の真珠養殖場や工場で働く女性たちの「手」の美しさ。
寒さ厳しい冬、私たちは真珠を貝から取り出す「浜揚げ作業」を行います。水温は冷たく、
普通なら手が荒れてしまうほどの過酷な環境。
しかし、彼女たちの手はしっとりと滑らかで、驚くほど美しかったのです。
なぜだろう――。
その理由を探るうちに、真珠そのものに秘められた力にたどり着きました。
アコヤ真珠の真珠層から抽出される「パールプロテイン(真珠タンパク)」には、20種類以上のアミノ酸が
含まれています。この成分は、肌のうるおいを保つ「天然保湿因子(NMF)」に非常によく似た性質を持ち、
肌にうるおいを与え、乾燥や肌荒れを防ぐ効果があることがわかったのです。
「ジュエリーのように輝く素肌を届けたい」
そんな想いから、私たちはジュエリーづくりで培った知識や品質へのこだわりを、コスメティックへと応用し、
「珠花」を誕生させました。
素肌は、もっとも繊細で、もっとも美しいジュエリー。
だからこそ、触れたとき、見たときに心ときめくような、輝きを纏っていてほしい。
珠花は、真珠由来成分※を贅沢に配合し、大人のゆらぎ肌にも寄り添いながら、内側から満ちるような
うるおいと、明るく艶やかな素肌へ導きます。
「素肌こそが、あなたのジュエリー」
珠花は、そう信じています。
※パールプロテイン(加水分解コンキオリン)